【本日のリマ】
テモテへの手紙第一３章７節
また、教会の外の人々にも評判の良い人でなければなりません。嘲られて、悪魔の罠に陥らないようにするためです。
【追記】
テモテ３章では、パウロが、教会の監督（責任者）に立つ人の条件を、次のようにあげています。
（１）監督は、非難されるところがなく、一人の妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、礼儀正しく、よくもてなし、教える能力があること。
（２）酒飲みでなく、乱暴でなく、柔和で、争わず、金銭に無欲であること。
（３）自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人であること。
（４）監督に、信者になったばかりの人を立てないこと。高慢になって、悪魔と同じさばきを受けることにならないようにするため。
（５）教会の外の人々にも評判の良い人であること。嘲られて、悪魔の罠に陥らないようにするため。
外から、その人をみて、キリストが本物か否かが判断されることになります。
教会が、社会の中で根付いて発展するために肝に命じるべきことです。