【本日のリマ】
伝道者の書３章１１節
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。
【追記】
伝道者の書３章は、《すべてのことには定まった時期があり》、から始まります。
天の下のすべての営みに、定まった時が、あります。
すると、各自の人生において地上で果たした労苦の意味が、見えてきます。
すべての労苦に、幸せを見出し得たことを。
その労苦の中にあった幸せこそが、神様の賜物であったことを知ります。
神様が、地上でなされることは、すべて永遠に変わりません。
だから、今日行われることは、すでにあったことです。
これからあることも、すでにあったことでもあります。
人に見極めきれない永遠の時の流れにあって・・
神のなさることは、すべて時にかなって美しいのだと。