【日々のリマ】2023年1月9日(月)
使徒の働き19:12
彼が身に着けていた手ぬぐいや前掛けを、持って行って病人たちに当てると、病気が去り、悪霊も出て行くほどであった。
【追記】
使徒であるパウロやペテロたちも、イエス様が行ったと同じ【しるし】を行っています。
人は、真理を知ったり、聖霊体験をしたりすることによって、無限の喜びと新しい力を得ます。
そのことで、霊の体が善化されると共に、病気が治るなど、肉身に変化が起きます。
【しるしの力】は、そのように説明できます。
一方、主の兄弟ヤコブは、こう言います。
信仰による祈りは、病んでいる人を救います。主はその人を立ち上がらせてくださいます。もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。(ヤコブ5:15)
ここでの【祈りの力】は、パウロやペテロが行った【しるしの力】とは、異なるわざのように感じます。
しかし、祈るという肉身の行為によって、無限の喜びと新しい力を得て霊の体が善化すること。それによって肉身が善くなっていくという結果においては、同じことだと思います。