【主の召しと選び】と【励み】

【日々のレーマ】2022年12月9日(金)

ペテロの手紙第二1:10
ですから、兄弟たち。自分たちの召しと選びを確かなものとするように、いっそう励みなさい。これらのことを行っているなら、決してつまずくことはありません。

【追記】
つまずかないための心得とは、何でしょう。

ペテロは、【自分たちの召しと選びを確かなものとするように】と教えています。

逆に自分の意志100%で来たと思った人は、自分の意志次第でつまずくかもしれません。

ペテロは、自分の身は、主の召しと選び(95%?)であると実感します。

そうするよう【励みなさい】とは、召された私たちの自由意志(5%?)を果たしなさいということ・・

そうすれば決してつまずかない、というのが、ペテロの教えです。

いずれの使徒たちも、この【主の召しと選び】を実感していたようです。

使徒16:10【彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。】

コリント第一1:26【兄弟たち、自分たちの召しのことを考えてみなさい。】

エペソ4:1【あなたがたは、召されたその召しにふさわしく歩みなさい。】

使徒たちがキリストにあって強い理由は、先に【召しと選び】を実感しているからと分かりますね。