受け継がれる冠

【日々のレーマ】2022年12月4日(日)

ゼカリヤ書6:14
その冠は、ヘルダイ、トビヤ、エダヤ、ゼパニヤの子ヨシヤの記念として、主の神殿の中に残る

【追記】
ゼカリヤは、若枝と呼ばれる方(キリスト)が出現するという主の予定を語ります。

6:12 万軍の主はこう言われる。見よ、一人の人を。その名は若枝。彼は自分のいるところから芽を出し、主の神殿を建てる。

キリストは、主の神殿(み言葉?)の威光により、地上において王として立たれます。

6:13 彼が主の神殿を建て、彼が威光を帯び、王座に就いて支配する。その王座の傍らに一人の祭司がいて、二人の間には、平和の計画がある。

キリストは、王の責任のもと、傍らの祭司と共に地上に平和をもたらす計画を持たれて来られます。

そして、神殿には代々受け継がれる冠が残るとのことです。

6:14 その冠は、ヘルダイ、トビヤ、エダヤ、ゼパニヤの子ヨシヤの記念として、主の神殿の中に残る。

すなわち、キリストの血統を通して、冠に象徴される王権が地上に受け継がれるという主の予定です。