だれでもキリストのうちにあるなら

【日々のレーマ】2022年11月27日(日)

コリント第二5:17
ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

【追記】
【新しく造られ】とは、堕落したアダムの血統に一度生まれた人が、キリストによって、神の血統に新たに生まれ直すということです。

一度生まれた人がもう一度生まれ直すことから【重生】ですね。
【古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました】ということです。

この聖句が分かって初めて、コリント第二5章の導入部が何を比喩しているのかよく分かりました。

導入部分はこうです。

コリント第二5:2【私たちはこの幕屋にあってうめき、天から与えられる住まいを着たいと切望しています。】

パウロが言う【この幕屋】とは、人にうめきを与える地上の住まいのことです。
つまり、罪の重荷から逃れることのできない我が身を指します。

一方、パウロが言う【天から与えられる住まい】とは、天から来られたキリストによって重生する我が身のことです。

人は、この【天から与えられる住まい】を切望します。