エゼキエルが聞いた神殿の君主

【日々のレーマ】2022年11月24日(木)

エゼキエル書44:3
君主だけが、君主として主の前でパンを食べるために、そこに座ることができる。彼は門の玄関の間を通って入り、そこを通って出て行く。

【追記】
語るエゼキエルは、バビロンの地にあって捕囚の身でした。
そのエゼキエルは、バビロンの地から、神の御手に持ち上げられ、エルサレムの幻(天上)の神殿を見せられています。

この天上の神殿には、主の前に座って食事をすることが許される方として、君主が登場します。
天上の神殿には、君主、すなわち王たるキリストの血統が存在するという啓示です。

イエス様は、福音の初めにこう宣言をされました。
マルコの福音書1:15【時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。】

ここでイエス様が言われた神の【国】は、原語(bas-il-i’-ah)では、神の【王国】の意味になります。

イエス様も、神の王国について宣言されていたのです。