主の約束

【日々のレーマ】2022年11月5日(土)

レビ記26:14
しかし、もし、あなたがたがわたしに聞き従わず、これらすべての命令を行わないなら

【追記】
レビ記26章は、主がモーセを通してシナイ山でイスラエルの民と約束した内容です。
この章は、3つの部分に分かれます。

第一部(1節~13節)は、主の約束を守ることに対する、主の恵みです。

第二部(14節~40節)は、主に背くことに対する、主のさばきです。

第三部(41節~43節)は、主に背いた人がへりくだり咎の償いをするときの、主による回復です。

旧約聖書の歴史をつらぬく主の約束になります。

この主の約束を一言にまとめたモーセの言葉があります。

民数記14:18【主は怒るのに遅く、恵み豊かであり、咎と背きを赦す。】 

ここで【主は怒るのに遅く】とあります。これは神様の愛(憐憫)ゆえです。

そして、主の怒りをといて咎と背きを赦すことができるのは、主(神様とキリスト)のみとなります。
主の権威なく、人が人を裁くことはできません。