主を信じよ

【日々のレーマ】2022年10月18日(火)

イザヤ書8:4
それは、この子が『お父さん。お母さん』と呼ぶことを知る前に、ダマスコの財宝とサマリアの分捕り物が、アッシリアの王の前に持ち去られて行くからである。」

【追記】
シリア(ダマスコ)と北朝イスラエル(サマリア)は同盟を結び、南朝ユダと対立していました。
南朝ユダの王アハズは、これらの国々を恐れ、不安に心が揺らいでいました。

神様は、預言者イザヤをアハズのもとに遣わし、シリアと北朝イスラエルはいずれ滅びる運命だから、これらの国々を恐れるなと伝えます。

神様は、わざわざアハズに対し、主のしるしを求めよといいます。
信じることのできないアハズのため、シリアと北朝イスラエルが滅びるしるしを、神様は見せようとしたのです。

それに対し、アハズは「私は(しるしを)求めません。主を試みません。」と返答します。

主を試みませんとは、信仰的なようですが、ちがいます。
アハズにとっては、そもそも主を信じていないから、試すまでもないということです。
主のしるしは不要ですという拒絶の返答なのです。

アハズは、自分のちからで何とかしようとします。
アハズは、異教の国アッシリアに服従し、アッシリアの力でシリアと北朝イスラエルを滅ぼします。

その行為の代償として、アハズは、主の神殿にあった金銀をアッシリアに貢ぐことになります。
さらに、アハズは、アッシリアの異教を南朝ユダに取り入れてしまいました。

アハズは、神様がなされるはずのことを、自分の勝手なやり方でやってしまいました。
短期的には、南朝ユダが守られたので、結果は同じになりました。

しかし・・・
長期的に見れば、神様のご計画から外れます。
アハズは、異教のアッシリアにより頼むことで、南朝ユダが何代も先に滅びる原因の一つを作ってしまいました。

人は、神様のご計画を知らず、神様を信じられずに、余計なことをして自滅の原因を作るという教訓です。
神様にご計画があることを信じられないところに、失敗の落とし穴があります。