【日々のレーマ】2022年8月27日(土)
箴言 12:15
愚か者には自分の歩みがまっすぐに見える。しかし、知恵のある者は忠告を聞き入れる。
【追記】
まず、外国の笑い話をお読みください。
***外国の笑い話から***
地方の村に、信仰深い男が住んでいました。
あるとき、村の川が大雨で増水し、村のサイレンが鳴りました。
村人たちは高台に避難を始めました。
近所の人は、男の家まで来て、男に洪水が起きるから避難しようと言いました。
しかし、男は、『神様が助けてくださるから』と言って、避難をしません。
ついに、川が氾濫して、浸水が始まりました。
男の親類たちが心配して、男の家に来ました。
それでも、男は、『神様が助けてくださるから』と言って、避難をしません。
しばらくすると、浸水は家の高さまでになりました。
男は屋根の上によじ登りました。
救助隊が、ボートで男のところに来て、ボートに乗るよう説得しました。
それでも、男は、『神様が助けてくださるから』と言って、ボートに乗りませんでした。
とうとう、男は死んで天国の門にきました。
天国の門のところで、男は神様に叫びました。
『神様、なぜ私を助けに来なかったのですか』
神様は男に言いました。
『わたしは三回までお前を助けに行った』
***外国の笑い話(完)***
笑い話の神様は作り話です。
でも、笑い話から少しの真実が感じられるでしょう。
それを念頭にして、冒頭の聖句を読んでみてはいかがでしょう。
箴言 12:15
愚か者には自分の歩みがまっすぐに見える。しかし、知恵のある者は忠告を聞き入れる。
唯一なる神様の人間に対する深いお気持ちが感じられたら幸いです。