ヨハネの証言

【今朝のレーマ】
2022年6月24日(金)

ヨハネ福音書 1.15

ヨハネはこの方について証言し、叫んで言った。

『私のあとから来る方は、私にまさる方である。

私より先におられたからである』

と私が言ったのは、この方のことです。

【追記】

【私より先におられたからである】というのは、どういう意味でしょう。

同じく第1章は、キリストの神性をこう証しています。

【この方は、初めに神とともにおられた。】

【すべてのものは、この方によって造られた。】

【造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。】

【この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。】

聖書は、キリスト(の神性)は、神様そのものであると言っています。

一方、その聖書を土台とする原理講論は、キリストは創造目的を完成した人間であると言っています。

キリストは神か人間か、果たしてどっちなんだと疑問を感じるでしょう。

それに対して、亨進牧師は、【キリストは100%神様であり、100%人間である】と答えられました。

キリストの霊人体の生心は、創造前の夜の神様が宿られ神の宮です。すなわち100%神様です。

そして、キリストの地上の姿は、神様の創造目的を完成したお姿、すなわち100%人電です。

だから、キリストは、太初において神様と共におられ、そして地上において私たちの前に立たれるのです。