ほふり場に連れて行かれる羊

【今朝のレーマ】
2022年6月22日(水)

使徒行伝 8.32

彼が読んでいた聖書の個所には、こう書いてあった。

「ほふり場に連れて行かれる羊のように、

また、黙々として毛を刈る者の前に立つ小羊のように、

彼は口を開かなかった。

【追記】
ここは、預言者イザヤの言葉です。

この言葉は、人間に見捨てられるイエス様の二次摂理なのかも知れません。

また、そのキリストを知らずに、死にいく人間の姿なのかもしれません。

この場で、聖書を読んでいた彼は、使徒ピリボに出会い、その疑問を尋ねます。

『だれについて、こう言っているのですか。どうか教えてください。自分についてですか。それとも、だれかほかの人についてですか。』

ピリボは口を開いて、この聖句から初めて、イエス様のことを彼に宣べ伝えます。

そして、彼はキリストに伝道されました。