【今朝のレーマ】
2022年6月8日(水)
サムエル記第1 14.15
こうして陣営にも、野外にも、また民全体のうちにも恐れが起こった。
先陣の者、略奪隊さえ恐れおののいた。地は震え、非常な恐れとなった。
【追記】
サウルの息子であり、ダビデの良き友であるヨナタンの活躍です。
ヨナタンは少人数でペリシテ人の陣営を攻撃します。
ヨナタンは言います。
「大人数によるのであっても、少人数によるのであっても、主がお救いになるのに妨げとなるものは何もない。」
ペリシテ人は、少人数のヨナタンをからかいます。「やあ、ヘブル人が、隠れていた穴から出て来るぞ。」
ヨナタンはペリシテ人の先陣に打ち勝ちます。
そして、今朝のレーマの場面です。
サウルが遅れて行くと、ペリシテ人は大恐慌の混乱の中で同士討ちまでしていました。
皆さんはどう思われるでしょうか。
少人数であっても、神様とキリストに寄り頼む者は神様が勝利させる。
神様とキリストと共にある者は、人生において本当の強さを持つということです。
また、神様を知らない者は、一事が起こればすぐに慌てて同士打ちを始めるということではないでしょうか。