【日々のレーマ】
イザヤ書,30章18節
それゆえ主は、あなたがたに恵みを与えようとして待ち、それゆえ、あわれみを与えようと立ち上がられる。主が義の神であるからだ。幸いなことよ、主を待ち望むすべての者は。
【追記】
憲法を学ぶ際には、準備として、政府と国民の双方の観点を、バランスよく持つことが大切です。
国民の観点だけ、または、政府の観点だけといった、神不在の偏りが、憲法を学ぶ上で、へんな怒りや、つまらない争いが生じる原因になるからです。
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例えば、市民の観点だけで憲法を読むと、政府がちゃんとやらないと不信して、揚げ足取りに終始して、怒り出すことでしょう。
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逆に、政府の観点だけで憲法を読むと、政府としてできることが憲法で制限されるため、不満を感じて、怒り出すことでしょう。
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その結果、お互いが行き着くところは、不信が溜まりにたまって、政府と国民とが分断される悲劇になります。
これは、神なき思想家たちが戦争を起こすときに利用する、一種の陽動作戦であって、偽旗作戦です。
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憲法は、本来まとまるべき国を、分断してはいけません。
正しい憲法は、政府と国民との間の信頼を高め、お互いが発展するものです。
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したがって、憲法を学ぶ際には、政府と国民がお互いに信義則(良心)を持って、信頼し合うための条文として、しっかり読みましょう。
そうやって、しっかり読めば、誰も怒る人は出ないでしょう。
もともと、国の根幹をなす憲法の背景には、神様からの愛と義のメッセージがしっかり感じられるからです。