罪人のかしらのように見えたイエス様

【本日のレーマ】

ヨハネの福音書3章31節
上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地のことを話す。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。

【追記】

現代において、イエス様を信じるキリスト者は、正しい方々がとても多いです。

また、その素晴らしいキリスト者を見て、キリスト教に来た方も多いでしょう。

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しかし、イエス様が地上を歩まれた当時、イエス様のまわりは、そういう人ばかりではありませんでした。

イエス様は、こう言われています。

医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。(マルコ、2章17節より)

事実、イエス様のまわりには、いつも罪人が集まっていました。

イエス様も、それらの罪人を遠ざけることはされませんでした。むしろ、罪人たちの元に近づかれたのです。

そのために、イエス様を遠くから見る人にとっては、イエス様が罪人のかしらのように見えたでしょう。

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地から出る者は地に属し、地のことを話します。

そのため、地に属する人には、地のことである罪人ばかりが目立って見えます。

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しかし、そんな罪人が一人でも多く、キリストを通して悔い改めてこそ、キリストの神性が証しされるのです。