わたしの名は不思議という

【本日のリマ】

士師記13章18節
主の使いは彼に言った。「なぜ、あなたはそれを聞くのか。わたしの名は不思議という。」

【追記】

冒頭の聖句で、主の使いは、自分のことを《不思議》と名乗ります。

詩篇には、原語が同じ《不思議》についてこう書かれています。

そのような知識は私にとって あまりにも不思議 あまりにも高くて 及びもつきません。(詩篇139篇6節)

天の秘密は、神様とキリストが知ることであって、人の頭では及びもつかず、不思議だということです。

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欽定訳聖書では、この《不思議》をワンダフルすなわち、《驚きに満ちる》と訳しています。

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そもそも聖書は、神様の霊感によって書かれています。

そのため、聖書を読むことも同じく、神様の霊感によって読むことになります。