アブサロムの話

【本日のリマ】

サムエル記第二15章4節
さらにアブサロムは、「だれか私をこの国のさばき人に立ててくれないだろうか。訴えや申し立てのある人がみな、私のところに来て、私がその訴えを正しくさばくのだが」と言っていた。

【追記】

ダビデ王の三番目の子供アブサロムの話です。

冒頭の引用で、このアブサロムは、自分がこの国のさばき人なら、訴えや申し立てを正しくさばくのだかと言っています。

さばき人の大元である父のダビデ王に対して、不満や批判の思いがあったと分かります。

《自分なら父よりうまくできるのに》という思いでしょう。

それは、アブサロムの次の言動に現れています。

『あなたの訴えは良いし、正しい。だが、王の側にはあなたのことを聞いてくれる者はいない』(サムエル記第二15章3節)

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このようにして、アブサロムは、父のダビデ王に対する不満や批判を周囲に広げていきます。

やがて、アブサロムは、父であるダビデ王に対して、謀反を起こすことになります。

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このアブサロムから分かることは、父子一体化が大切だということです。