【本日のリマ】
ダニエル書11章35節
賢明な者たちのうちには倒れる者もあるが、それは終わりの時までに、彼らが錬られ、清められ、白くされるためである。それは、定めの時がまだ来ないからである。
【追記】
ダニエル書11章には、謀略と分裂による騙し合いの歴史が綴られます。
そして、神なき者による国が起きては、栄えます。
しかし、その栄えは一時であって、新たな神なき者が立つという繰り返しです。
・・・
神なき者は、一時的に栄えても、永続しないのが世の常です。
神様から出るもの(愛・義・美・善・喜び・子孫・伝道・発展・)こそが、永遠になります。
一方、神様に立つ賢明な者たちも、神なき者の世によって艱難を受けます。
しかし、その艱難も、一時のことです。
神なき者から出た以上、その艱難も永続しないからです。
そして、その艱難は、賢明な者が練られ、清められ、白くされるためのものとなります。