平和を語りながら その心には悪があるのです。

【本日のリマ】

詩篇28篇3節
どうか 悪者や不法を行う者どもと一緒に 私を引いて行かないでください。 彼らは隣人と平和を語りながら その心には悪があるのです。

【追記】

詩篇28篇は、ダビデの詩歌です。

ダビデのまわりには、ダビデの権力を利用し、あわよくば陥れて代わろうとする悪者が後を絶たなかったでしょう。

彼らは、口先では《平和》を語りながら、いずれどこかで《キバをむく悪者たち》です。

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もとから、平和であることに、誰もが賛成します。

しかし、その平和を守るのは、今も昔も口先(美辞麗句)ではありません。平和を守るちから(鉄の杖)を示すことが必要です。

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最近では・・
米国のバイデン大統領がウクライナに米軍は出さないと発表した途端に、ロシアがウクライナに侵攻を開始しました。

バイデン大統領が平和を守るちからを示さなかったことが、ロシアに侵攻を決意させました。

そもそも欧米やウクライナにはロシアの立場を軽んじて損ねる悪意と行動の失敗があり、それにロシアの悪意が反応したともいえます。

もしもトランプ大統領が2020年に立っていれば、口先でも実体でもロシアに弱みは見せず、ロシアの立場を活かした上で侵攻を断念させたでしょう。

今、世界は平和を語りながら戦争を止めるちからがなく、どちらか片方に加担してウクライナ戦争を長引かせています。それは自分の大義のために相手を滅ぼそうとする悪意がお互いに働いているためです。