【日々のレーマ】2022年12月17日(土)
テサロニケ人への手紙第一3:4
あなたがたのところにいたとき、私たちは前もって、苦難にあうようになると言っておいたのですが、あなたがたが知っているとおり、それは事実となりました。
【追記】
パウロの書簡です。
苦難については、パウロ自身も先に受けています。
2:2【私たちは先にピリピで苦しみにあい、辱めを受けていたのですが、私たちの神によって勇気づけられて、激しい苦闘のうちにも神の福音をあなたがたに語りました。】
パウロは、今、苦難に合っているテサロニケの信徒を心配して、同労者テモテを向かわせます。
苦難の中で誘惑にあって、今までの労苦が無駄にならないようにするためでした。
そのパウロの心配は善い方に違っていました。
テサロニケの信徒たちは堅く立ち、心は生き返っていたのでした。
パウロは、その報告を受けて、神様に感謝して喜びます。