世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。

【日々のレーマ】2022年12月16日(金)

ヨハネの福音書16:25
わたしはこれらのことを、あなたがたにたとえで話しました。もはやたとえで話すのではなく、はっきりと父について伝える時が来ます。

【追記】
イエス様が十字架にかかる1日前のお話です。

イエス様は、弟子たちに十字架による別れを告げますが、このときの弟子たちには、イエス様が何を言わんとされているのか理解できません。

さらに、イエス様は、十字架のその先の世の重要な内容を語ろうとしますが、弟子たちには到底理解できないので話し方を変えます。

後々に弟子たちが「あぁ、そうだったのか」と分かればよい話し方にするのです。

いずれ真理の御霊(15:26,16:13)を受けて、人が真理に導かれる時のためです。

その時は、例えではなく、はっきりと父について伝えることができると。

そして、イエス様は、力強いみ言葉で弟子たちを励まし、お話を締めくくられます。

16:33【世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。】