聖書の最初と最後

【日々のレーマ】2022年9月11日(日)

ペテロの手紙第1 1:23
あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく朽ちない種からであり、

【追記】
聖書の最初と最後を見てみましょう。

聖書の最初は、堕落した人間始祖アダムとエバの結婚です。

聖書の最後は、後のアダムであるキリストと花嫁の結婚(子羊の婚姻)です。

聖書の最初と最後が、どちらも結婚というのは偶然ではありません。

最初の結婚による堕落の血統(朽ちる種)が、後のアダムであるキリストの結婚によって新たにもう一度生みなおす(重生)ということです。

その重生された血統こそ、朽ちない種です。

次の聖句も併せてお読みください。

コリント第1 15:22
【アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストにあってすべての人が生かされるのです。】

聖書の最初で【最初のアダムによる偽りの結婚】で始まってしまったものが、聖書の最後で【後のアダムによる正真正銘の結婚】で元に帰るのです。

それが聖書66巻の一貫した神様の復帰摂理であることをイメージしましょう。

その途中の私たちに【人間の予定】による上がり下がりがあっても、それは一貫した神様の復帰摂理の1コマであると分かりますね。