【本日のレーマ】
コリント人への手紙第一、12章5節より
奉仕はいろいろありますが、仕える相手は同じ主です。
【追記】
パウロは、コリント前書12章1節~11節において、神の御霊とその賜物について説明します。
御霊、聖霊と呼び方はいろいろですが、三位一体の聖霊は、神様が唯一であるように、同じく唯一の霊です。
人々に同じ聖霊が働くことで、神様やキリストの本質についての見解は一致します。(コリント前書12章3節を参照)
奉仕のかたちはいろいろありますが、仕える相手は同じ主だからです。
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ただし、同じ聖霊であっても、その賜物は、人によって異なります。
例えば、知恵のことばとして、癒やしとして、奇跡を行う力として、人それぞれの賜物です。
人によって賜物が異なっても、比べる必要はありません。自分の栄光に帰することもありません。
一人ひとりが、皆の益に適するように、神様の賜物として預かったものだからです。