【本日のレーマ】
エゼキエル書34章27節より
わたしが彼らのくびきの横木を砕き、彼らを奴隷にした者たちの手から救い出すとき、彼らは、わたしが主であることを知る。
【追記】
主は、捕囚の地において、かつてのエルサレムを振り返ります。
主の目には、エルサレムの人々が、痩せた羊に見えました。
羊たちは、牧者によって、くびきの横木に繋がれています。
彼らは、主なる神様を求めようとしません。
なぜなら、彼らは、くびきの横木しか見ようとしなかったからです。
・・・
そこで、主は、バビロンの軍勢をもって、エルサレムを討ち滅ぼしました。
それは、彼らを主から遠ざけていた、くびきの横木を砕くためでした。
今、人々は、捕囚の地にありますが、くびきの横木を忘れることができます。
今こそ、自分たちの主である神様を求めるときです。
このように、エゼキエル書34章は、捕囚の民に、将来の展望を与えています。