【本日のリマ】
マタイの福音書13章16節
しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。
【追記】
イエス様は、集まってきた群衆に対して、たとえで話をします。
すると、弟子たちが、イエス様に近寄って尋ねます。
「なぜ、彼らにたとえでお話しになるのですか。」
イエス様は、弟子たちにこう答えます。
「わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らが見てはいるが見ず、聞いてはいるが聞かず、悟ることもしないからです。」
なぜ、人は、見ても聞いても、悟れないのでしょうか。
人の自由責任において、必要なことは、なんでしょう。
イエス様は、マタイ7章7節で、《求めよ、さらば与えられん》と言われています。
だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。(マタイ7章8節)
人の自由責任において、探して、求めて、自ら門をたたく姿勢があれば、ということでしょう。