【本日のリマ】
使徒の働き24章14節
私は、彼らが分派と呼んでいるこの道にしたがって、私たちの先祖の神に仕えています。私は、律法にかなうことと、預言者たちの書に書かれていることを、すべて信じています。
【追記】
ユダヤ人に訴えられたパウロは、総督に対して身の潔白を示します。
その上で、パウロは、ユダヤ教の分派と呼ばれてはいるが、ユダヤ教の先祖からの信仰をすべて保っていることを述べます。
パウロの言葉はその通りですから、パウロは、キリスト教のみならず、ユダヤ教の立場においても、正統になります。
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そもそも正統か分派かは、外から人が見て決めることは、できません。
また、どんな美名の看板のもとにいるかでも決まりません。
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パウロが述べたことにそのまま従いましょう。
すなわち、正統か分派かは、その人自身が、唯一なる神様に仕えているか、聖書にかなっているか、キリストの言葉をすべて信じているかで決まることになります。