イエス様による伝道のすすめ

【本日のリマ】

マタイの福音書10章5~7節
異邦人の道に行ってはいけません。また、サマリア人の町に入ってはいけません。むしろ、イスラエルの家の失われた羊たちのところに行きなさい。行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。

【追記】

マタイ10章は、福音を宣べ伝える弟子たちに対する指示です。

伝道の路程を経験した方には、思い出して我が身を反省する内容かもしれません。

善い方に一生の出会いをすることもあれば、朝から晩まで冷たい視線や誹謗に会うこともあります。

疲れて腰かければ、路傍の草花さえ励ましになります。

小さな悪の試みに会うかもしれません。イエス様が言われるように、異邦人の道やサマリア人の町に入ってはいけないということでしょう。

むしろ、イスラエルの家の失われた羊たちのところに行きなさい。(マタイ10:6)

この聖句を読むと、キリスト伝道とは、親なる神様のもとを去ったみなし児を探すことかと思います。

みなし児は、親が誰かを知らず、親が近くにいても帰るべき道を知りません。