幼子に教えられて

【日々のリマ】

エゼキエル書22:25
そのただ中には預言者たちの陰謀がある。彼らは、獲物をかみ裂きながら吼えたける雄獅子のように人々を食らい、富と宝を奪い取り、その町にやもめの数を増やした。

【追記】

主は、エゼキエルに、預言者たちが陰謀を巡らし、人々の富と宝を奪い取って、その町にやもめの数を増やしたと告げます。

この預言者たちも、最初からそうだったわけではないでしょう。

神様から授かったみ旨(責任)に真摯であったと思います。

しかし、いつしか自分の言葉に酔って、神様の御心から離れたのでしょう。

そこから無責任な陰謀が始まるのかもしれません。

・・・

昨日、幼子が公園でゴミ集めをしているのを見かけました。

その子のお母さんに聞いたら、誰かに言われて始めたわけではないそうです。

本人がゴミ集めをしたいと急に始めたそうでお母さんも驚いていました。

周りにいた大人が感心します。しかし、その子は自分の行動を誇ることもなく、黙々としています。

その幼子を見ていて、神様から授かったみ旨(責任)に対する真摯な姿を教わりました。

それは、無責任な陰謀とは真逆の姿勢になりますね。