【日々のリマ】
ゼカリヤ書14:1
見よ、主の日が来る。
【追記】
ゼカリヤ書14章は、《主の日》についてです。
今まで先行していた悪の歴史が、善の歴史と交差して入れ替わります。
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ここで、《主の日》に関する聖句をいくつか抜粋します。
泣き叫べ。主の日は近い。それは全能者からの破壊としてやって来る。(イザヤ書13:6)
その日は近い。主の日は近い。その日は暗雲の日、諸国の終わりの時だ。(エゼキエル書30:3)
主はご自分の軍隊の先頭に立って声をあげられる。その陣営は非常に大きく、主のことばを行う者は強い。主の日は偉大で、非常に恐ろしい。だれがこの日に耐えられるだろう。(ヨエル書2:11)
なぜなら、主の日がすべての国々に近づいているからだ。おまえは、自分がしたように、自分にもされる。おまえの報いは、おまえの頭上に返る。(オバデヤ書1:15)
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《主の日》に艱難があるからといって、怖がってはいけません。
それは、滅んで終わる艱難ではありません。
わかりやすく言えば、主の日の艱難とは、出産の痛みでしょう。
善悪交差の末に、先行する悪を超えて、善が先行する希望の艱難です。