【日々のリマ】
列王記第一8:54
こうしてソロモンは、この祈りと願いをことごとく主にささげ終えた。
【追記】
列王記第一の8章は、ソロモンによるエルサレム神殿の奉献祈祷になります。
この場合の神殿は、やがて地上に来られるキリストの代わりです。
そのため、ソロモンの長い祈りは、キリストの前に立って罪の贖い(あがない)を願う祈りへと自然に変わります。
罪に陥らない人は一人もいません。・・敵国に捕虜として捕らわれて生き・・我に返り・・この宮に向かって、あなたに祈るなら・・いつもその願いを聞き入れてください。(列王記第一8:46-53)
人にとって、安住の場所がキリストであると実感いたします。