【日々のレーマ】2022年11月21日(月)
マタイの福音書27:14
それでもイエスは、どのような訴えに対しても一言もお答えにならなかった。
【追記】
祭司長たちや長老たちが訴えている間、イエス様は何も答えませんでした。
総督ピラトは「あんなにも、あなたに不利な証言をしているのが聞こえないのか」と、非常に驚いています。
イエス様が御自分のキリストの立場を人に強要することはありませんでした。
人は、キリストについて神様によって自ら気づく責任分担があるということでしょう。
そのことは、すでにイザヤ書53章7節で予定されていました。
イザヤ53:7【彼は痛めつけられ、苦しんだ。だが、口を開かない】
一方、その責任を果たしてイエス様を神様によってキリストと証す者に対し、イエス様は口を開かれています。
マタイの福音書16:16-17
シモン・ペテロが答えた。「あなたは生ける神の子キリストです。」
すると、イエスは彼に答えられた。「バルヨナ・シモン、あなたは幸いです。このことをあなたに明らかにしたのは血肉ではなく、天におられるわたしの父です。
再臨の主も、人間の責任分担ゆえに人間から痛みを受けることになります。