神様に対し嘘偽りなく

【本日のレーマ】2022年8月3日(水)

箴言 8.9
これはみな、識別する者には、正直(せいちょく)、知識を見いだす者には、正しい。

【追記】
日本語の『正直』には、『しょうじき』と『せいちょく』という二通りの読みがあります。

信仰の道で、二つの正直にどんな違いがあるでしょう。

『しょうじき』と読む正直は、自分に対して、嘘偽りがないこと。

一方、『せいちょく』と読む正直は、神様に対して、嘘偽りがないことです。

ネット社会になって、自分に正直な人は、人間関係に問題を起こしやすいですね。

本人は、自分に嘘偽りがないから悪気がありません。悪気がないので、同じ失敗を繰り返しがちになります。

そこで、『せいちょく』と読む正直に、スイッチを切り替えましょう。

神様に対して嘘偽りがないということは、自分の良心に曇りがなく、相手の良心にも響くということになります。

また、神様が造られた被造世界すべてが調和して味方になりますね。その感覚を身につけてください。