キリストのために次代に繋ぐ

【本日のレーマ】
2022年7月25日(月)

イザヤ書 1.9
もしも、万軍の主が、少しの生き残りの者を私たちに残されなかったら、私たちもソドムのようになり、ゴモラと同じようになっていた。

【追記】

1.8 【しかし、シオンの娘は残された。あたかもぶどう畑の小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、包囲された町のように。】

私たちは全滅して当然のはずが、細い糸のようにわずかなところで残されてきました。

それは、キリストを迎える民を次の代につなぐためだったと考えます。

また、私たちにわずかな義人がいたからかもしれません。

ソドム・ゴモラと同じようにならなかったを考えましょう。

淫乱と背徳のソドム・ゴモラは全滅します。

アブラハムは、ソドム・ゴモラについて神様と救いの約束をします。ソドムとゴモラにわずかな義人がいれば、ソドムゴモラを滅ぼすことはないとの約束です。

しかし、義人は、いませんでした。ソドム・ゴモラは、次の代に何も残りませんでした。

選民は、何としても義を立てて次の世代を残すことです。選民の家を次の世代につなぐことが、使命です。それはキリストを支える基台を地上に残すためです。