親なる神様

【今朝のレーマ】(本日から九州大会へ行ってまいります。そこで明日のレーマもさせていただきます。)
2022年6月30日(木)

ゼパニヤ書 3.10

クシュの川の向こうから、わたしに願い事をする者、

わたしに散らされた者たちが贈り物を持って来る。

【追記】

【全地はわたしのねたみの火によって、焼き尽くされる。】

恐ろしい神様の姿勢です。

しかし、焼き尽くされたあと、神様の姿勢は大きく変わります。

【わたしは、国々の民のくちびるを変えてきよくする。彼らはみな主の御名によって祈り、一つになって主に仕える。】

そして、レーマの箇所です。

正反対のようでいて、どちらも神様が私たちに見せる姿勢です。

そのどちらが神様の本音に近いでしょうか。

神様は親なる存在です。

子としての人間をどこまでも愛する神様です。

その子が悪いことをしたとき、親なら厳しく怖い態度になります。

しかし、親(神様)の本音は、愛するがゆえに厳しく怖い態度になるということです。

どうでもよい相手であれば、厳しく怖くする必要もないでしょう。

厳しく怖いことも、神様の親なる愛なのです。