先週と1節違い

【今朝のレーマ】2022年5月12日(木)

ダニエル書 5.21
そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べ、からだは天の露にぬれて、ついに、いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになることを知るようになりました。

【追記】
先週のレーマと1節違いの箇所です。
この話は続きなのかもしれません。

先週の解説から・・

彼とはネブガデネザル二世のことで、ここはその回想シーンです。詳しくは前章のダニエル書4章で先に語られています。
彼の心は獣と等しくなり、王様でありながら天の露にぬれる暮らしをします。

それは発狂したのだと解釈されます。
しかし、彼にとって幸いだったのは、その後です。彼には理性が戻ります。

『ついに、いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになることを知るようになりました。』