神の安息に入る人とは

【本日のレーマ】

ヘブル人への手紙4章10節より
神の安息に入る人は、神がご自分のわざを休まれたように、自分のわざを休むのです。

【追記】

ヘブル書4章は、神の安息について説きます。

日本人は勤勉努力でまじめなので、冒頭の聖句の《休む》を、素直に受け取れないかもしれません。

素直に読むには、どうすればよいでしょう。

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神様が最初に安息されたのは、いつでしょう。

神様は、天地創造のとき、天と地と万象の創造に力を尽くされます。

そして、神様は、完成された天地万象すべてをご覧になって、はなはだ良しと言われます。

その後に、完成した7日目を聖なるものとして休まれたのです。(創世記2章3節を参照)

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人も、家庭や職場や学校で力を尽くしたら、自分の出来不出来によらず、《良し》と宣言しましょう。

そして、栄光在主して感謝したら、休みましょう。

すると、自然と愛が生まれます。世界と人を愛する神様に近づくことができます。

そういう人が、《神の安息》に入る人だと思います。

そうして心に落ち着きをもったら、ヘブル書4章の《神の安息》を読んでみてください。

神の安息に入る人は、神がご自分のわざを休まれたように、自分のわざを休むのです。(ヘブル書、4章10節より)