クリストファニー(キリストの顕現)

【日々のレーマ】2022年9月23日(金)

エゼキエル書 1:28
その方の周りにある輝きは、雨の日の雲の間にある虹のようであり、まさにの栄光の姿のようであった。私はこれを見て、ひれ伏した。

【追記】
エゼキエル書1章は、エゼキエルが預言者として召命を受ける場面です。

最初にエゼキエルの前に神々しい幻が現れます。10章でエゼキエルはそれをケルビムだと明かします。
ケルビムといえば、創世記で神様が生命の木(キリスト)の守りに置かれた存在です。
1章の大半がケルビムの細かな描写のために、多くの人はこちらに注目してしまうかもしれません。

しかし、主たるお方は1章の最後に登場します。
その遥か上に、人間の姿に似た方が現れるのです。

その方が夜の神様でないことは、亨進師の次の話からも理解できます。
【出エジプト記の33章には、誰も父なるヤハウェの顔を見たことがないと、そして、「わたしを見て、なお生きている人はないからである」。と書かれています。そうです。もしあなたが神様の顔を見たら、死ぬことになるでしょう。しかし、キリストが来られたのは、私たちが生きるためであり】

エゼキエルは、この方を見てひれ伏します。
その方が天使でないことは、亨進師の次の話から理解できます。
【天使は、神を崇拝するために神によって作られたものですから、サタンでないなら、人々が天使を崇拝するのを阻止します。】

クリストファニー(キリストの顕現)です。

イエス様が生誕される前です。その旧約聖書の時代に、夜の神様とともに存在されたキリスト(イエス様・再臨主お父様)が顕現されています。