【今朝のレーマ】2022年5月7日(土)
サムエル記Ⅰ14.9
ヨナタンは言った。「今われわれは、あの者どものところに渡って行って、彼らの前に身を現すのだ。
【追記】
サウル軍はペリシテ人に攻撃されて身動きが取れず、留まっています。
この状況で、サウルの長子ヨナタンは、道具持ちと2人だけでペリシテ人の前に出ます。
ヨナタンの考えは、ペリシテ人が『じっとしていろ』と言ったら待ってペリシテ人を打とう。『上って来い』と言えば上って打とう。
このときのヨナタンは、剛直ではなく、神様のしるしにまかせようという柔軟なものです。
そして、ヨナタンは、ペリシテ人約二十人を打ちます。
ペリシテ人の陣営は、このことを聞き恐れおののき、それは地が震えるほどの非常な恐れとなります。