【本日のレーマ】
ガラテヤ人への手紙3章8節より
アブラハムに対して、「すべての異邦人が、あなたによって祝福される」と、前もって福音を告げました。
【追記】
神様は、イエス様を地上に迎える基台として、アブラハムを何千年も前に準備します。
神様は、《アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神》とご自分を呼ばれるほどに、アブラハムの子孫たちに期待します。
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そのアブラハムに対して、神様は、先のご計画を伝えます。
あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。(創世記22章18節より)
使徒パウロは、この祝福のもといである《あなたの子孫》が、《子孫たち》と複数を指すことなく、一人を指す《子孫》であることに注目します。
そして、この《子孫》が指す一人こそが、イエス様であって、アブラハムへの祝福が、キリスト預言であったことを解き明かします。(ガラテヤ書3章16節を参照)