【本日のリマ】
詩篇１１０篇１節
主は、私の主に言われた。「あなたは、わたしの右の座に着いていなさい。わたしがあなたの敵を、あなたの足台とするまで。」
【追記】
復活されたイエス様が、昇天された後で神様の右の座に着かれたことは、弟子たちによる沢山の証言があります。
しかし、そのイエス様が、地上にお生まれになる前、どこに居られたのかについて直接の証言はありません。
言い換えると、イエス様はどこから地上に来られたのか、という話になります。
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それが間接的に分かるのが、詩篇１１０篇の聖句になります。
主は、私の主に言われた。「あなたは、わたしの右の座に着いていなさい。わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで。」（詩篇１１０篇１節）
後に、地上に来られたイエス様は、この詩篇の箇所を、マタイ２２章４３節～４５節で引用されます。
そのとき、イエス様は、《ダビデは御霊によってキリストを主と呼んでいる》と言われます。
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そこから分かることは・・・
キリストであるイエス様は、ダビデの子としてダビデの腰にいたわけではなく、ダビデの主として神様の右の座におられたということです。
言い換えると、イエス様の霊は、地上にお生まれになる前に神様の右の座に居られ、そこから地上に来られたことになります。