生命の主である神様を信頼するダビデ

【本日のリマ】

詩篇26篇2節
主よ 私を調べ 試みてください。 私の心の深みまで精錬してください。

【追記】

詩篇26篇は、ダビデによる詩歌です。

ダビデは、神様の前に自分の身を差し出し、神の裁きを正面から受ける祈りを捧げています。

この状態は、まな板の上の鯉になります。

人は、このような態度は簡単に取りません。

相手が、自分を裁くだけの悪人なら、生命がいくつあっても足りないからです。

しかし、ダビデの相手は、永遠の生命の主である神様です。

裁くだけの方ではありません。生命を与える方です。

ダビデには、神様への全幅の信頼があります。

詩篇には、そのダビデによる真実の祈りがあります。