裸で逃げる

【日々のレーマ】2022年12月14日(水)

アモス書2:16
勇士のうちの、心の強い者も、その日には裸で逃げるようになる。

【追記】
北朝イスラエルが武力で滅びるという神の予定(預言)です。

神様が顧みることのできない原因は、次の点だとアモス書2章にあります。

・彼らが金と引き換えに正しい者を売った。

・履物一足のために貧しい者を売り、弱い者の頭をちりに踏みつけた。

・子とその父が同じ女のもとに通って、わたし(神様)の名を汚した。

・彼らは、すべての祭壇のそばで質に取った衣服の上に横たわり、罰金で取り立てた酒を主の宮で飲んでいた。

・預言者に「預言するな」と命じた。

これらは、神様が選び立てたアブラハムの血統(歴史から消えた「失われた10支族」)に起きた出来事です。

【主の召しと選び】を受けても、それに正しく答えるか否かは人間の予定になります。

イエス様が12弟子に選んだイスカリオテのユダも、【主の召しと選び】を受けた人ですが、ヨハネ証言によれば次のとおりです。

ヨハネの福音書12:6【彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼が盗人で、金入れを預かりながら、そこに入っているものを盗んでいたからであった。】

聖書には、何度も【主は怒るに遅く】とあります。
神様は、時を待ちます。
これがサタン中心なら、互いに裁き合って(正反合で)すぐに滅びたはずです。

そのため、主に近いほど、【主の召しと選び】を受けた人ほど、行いに気をつける必要があります。

旧約聖書と新約聖書に現に残ってしまったように、主の名を汚す者にならないように自戒しましょう。