自分の正義は争いのもと

【今朝のレーマ】2022年5月9日(月)

セバニヤ書 2.15
これが、安らかに過ごし、心の中で、「私だけは特別だ」と言ったあのおごった町なのか。ああ、その町は荒れ果てて、獣の伏す所となる。そこを通り過ぎる者はみな、あざけって、手を振ろう。

【追記】
セバニヤ書第2章は、
『恥知らずの国民よ』という呼びかけで始まり、『主の燃える怒りがあなたを襲わないうちに』悔い改めに至るように忠告しています。

食口は神様の言葉に相対してこの道にきた正義感の強い方々です。
個人の正義感と神様の言葉を区別できない方もいるでしょう。
自分を正義にして周囲と争いを起こし、神様のご計画を妨げる場合があります。
もしも『私だけが正しい。相手が間違っている』という思いがあれば、危険のしるしです。

そのときは『神様が正しい』という視点に立ち返りましょう。
そうすれば、相手と争うことから距離をおいて、神様の望まれるご計画が進みます。