追い出された母

【日々のレーマ】

イザヤ書,50章1節
主はこう言われる。「わたしがあなたがたの母を追い出したという離縁状はどこにあるのか。わたしがあなたがたを売ったという、わたしの債権者とはだれなのか。見よ。あなたがたは自分たちの咎のために売られ、自分たちの背きのために、母は追い出されたのだ。

【追記】

人は、望まぬ逆境に立たされると、神様から見捨てられたかのように感じるかもしれません。

しかし、本当に神様から見捨てられたのでしょうか。

主である神様は、こういいます。

「わたしがあなたがたの母を追い出したという離縁状はどこにあるのか。」

神様は、母に対して、離縁状を出していません。

母が、母としての責任を果たさず、神ならぬものへ逃げたのです。

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また、主である神様は、こうともいいます。

「わたしがあなたがたを売ったという、わたしの債権者とはだれなのか。」

神様は、万物の創造主ですから、天地のどこにも債権者などはいません。

ですから、神様は、あなたがたを借金のかたに売り払う必要はありません。

あなたがたが、自分たちの犯した咎のために、神ならぬものの支配から逃れられないのです。

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現実を見ましょう。

大切な点は、神様は、母に対して離縁状を出していません。

ですから、母は、中心人物として放棄した責任ゆえに前の位置に戻れませんが、神様のふところに帰ることはできます。

主の元に帰るための悔い改めと行動は、母自身の気持ち次第です。

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また、もう一つの大切な点は、神様は、あなたがたを売り払っていません。

ですから、あなたがたがちゃんと復帰の道をたどれば、神様のふところに帰ることができます。

主の元に帰るための悔い改めと行動は、あなたがた自身の気持ち次第です。

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離縁されたや、売り払われたという、逆恨みの気持ちを整理するところから始めてみましょう。