親の罪を反省して行わず

【日々のレーマ】
2022年7月14日(木)

エゼキエル書 18.2

「あなたがたは、イスラエルの地について、

『父が酸いぶどうを食べたので、子どもの歯が浮く』

という、このことわざをくり返し言っているが、

いったいどうしたことか。

【追記】

神様は、親が悪人だからといって、その咎で子を殺すことはないと言われています。

18.14 【しかし、彼(悪人)が子を生み、その子が父の行ったすべての罪を見て反省し、そのようなことを行わず、】

18.17 【わたしのおきてに従って歩むなら、こういう者は自分の父の咎のために死ぬことはなく、必ず生きる。】

18.19 【あなたがたは、『なぜ、その子は父の咎の罰を負わなくてよいのか』と言う。その子は、公義と正義とを行い、わたしのすべてのおきてを守り行ったので、必ず生きる。】

原理講論には、十戒を根拠にして、遺伝的罪について書かれています。

その遺伝的罪に対する正しい対応方法が、ここにありました。

【親のことを反省し、そのようなことを行わず、神様のおきてに従って歩む】こと、そうすれば【必ず生きる】

これが、神様が教える『遺伝的罪に対する正しい対応』になるわけです。