【今朝のレーマ】
2022年7月4日(月)
ピレモン 5
それは、主イエスに対してあなたが抱いている信仰と、
すべての聖徒に対するあなたの愛と
について聞いているからです。
【追記】
パウロがピレモンに宛てた手紙です。
ピレモンの元には、ネオシモという奴隷がいました。
ネオシモは、仕事ができない無能な奴隷で、その仕事に耐えられずに主人ピレモンの元を逃げ出していたのでした。
パウロは、キリスト者として、ピレモンのことも、ネオシモのことも認めていました。
そこで、奴隷ではなく兄弟としてネオシモを扱って欲しいピレモンに頼むのです。
キリストの元に来た者の間に、主人や奴隷といった上下はないということをパウロは言いたいのです。
キリスト者が実践する隣人愛の姿を示しています。