アメリカの分断はどこから来てどこで終わるのか

トランプ大統領の勝利宣言がなされました。

大統領選挙の事前の統計結果では、両者の歴史的な大接戦を伝えていました。

信頼ある統計機関が、ハリス候補の勝利を予想するケースも多かったようです。

まさに、トランプ大統領が勝利するか否かは、0.1%であったと思います。

しかし、いざ開票が進めば、アメリカ国民の判断は圧倒的にトランプ大統領でした。

これを人間の判断が優れていたからと考えることはできないでしょう。人は常に判断が揺れ動いて定まらず、互いに争い合うために接戦の様相となるためです。

今回のような地滑り的な大勝利は、それこそ神様キリストのみわざが人間の本心に働いたがゆえの結果と感じます。

事前の統計と、ここまで乖離した選挙結果、それ自体が、神の御国に神様が活きて働かれている真正なる証明と言えるでしょう。

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本日は、トランプ大統領の勝利宣言に続いて、ハリス候補の演説が控えています。

以下は、ハリスさんが、何を言うのか、歴史的に注目するための参考です。

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別の選挙集会において、カマラ・ハリスが中絶の話をしていた時に、その話に違和感を感じた一人の男性が「キリストは主だ」と叫んだのだが、この時のハリスのこの男性への攻撃も凄まじいものだった。

「あなたは間違った選挙集会に来ている。あなたはここよりも小さい選挙集会(トランプ側の選挙集会)にいくつもりだったんじゃないの?」と言って、勝ち誇ったような笑いを浮かべたのだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae74903ad45730a882eb06f4d31815712caa73ef

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ハリスさんの演説は、アメリカの分断がどこまで続くのかの演説になりそうです。

ハリスさんが、神様について語るのか、それとも人間中心の身近な演説で終わるのか、ハリスさんにとっても世界にとっても、重要な分かれ目になると感じています。